つわりの症状 ~食べつわり~

つわり対策 ブログ


「食べつわりとは?」
               
何かを口に入れたり、食べていないと気分が悪くなってしまうつわりの症状を、食べづわりといいます。
食欲、というよりも、空腹になると吐き気がしてきて、「食べていないといられない」というものです。
 
食べつわりも人によって、また時期によって症状はさまざまです。
胃が空にならないように少しずつ食べていれば、気分が悪くなることはないという状態から、  
食べても気持ちが悪くなる、またはせっかく食べたのに吐いてしまう症状まであります。

食べつわりだけが単独で起こるというより、吐きつわりと同時進行というケースがほとんどのようです。
幸い、食べられる分 脱水症状や飢餓症状は出にくくなるので、その点は吐いているだけのつわりよりは安心といえます。
ですが、吐きながらも食べることで、つわりの時期からの体重増がみられる場合があります。

妊娠中の急激な体重増加には注意が必要です。
妊娠高血圧症候群になってしまう可能性も出てきますし、産道に脂肪がつくと 赤ちゃんが出てきにくくなってしまうこともあります。
かといって、空腹で気分が悪くなってしまう以上、食べるしかないことも確かです・・・。
 
なので、できるだけカロリーの少ないものを 少しずつ小分けにして食べるようにするといいでしょう。
 
つわりの最中は、特定のものしか食べられないことも良くあります。
そのときは栄養バランスなどはあまり考えず、食べられるものを食べ、つわりが治まってきてから、栄養バランスや体重に注意していけばいいと思います。

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